JADP上級心理カウンセラー®を取得しました
- 3月25日
- 読了時間: 3分
更新日:6月17日
このたび、JADP認定上級心理カウンセラー®を取得しました。
私は中学生の頃から「人はなぜそのように考えるのだろう」「なぜ同じ出来事でも感じ方が違うのだろう」といったことに関心があり、心理学の本を読むことが好きでした。
鍼灸師になってからも、身体の痛みや不調だけでなく、ストレスや不安、疲労感など、心と身体の両方に負担を抱えた方と接する機会が数多くありました。
また、精神科領域の治療に携わる中で、その都度必要な知識を学んできました。
しかし、体系的に心理学を学ぶ機会はありませんでした。
そんな中、私自身が人生の大きな転機を迎えたことで、心の仕組みや感情との向き合い方について、改めて深く学びたいと思うようになりました。
それは、知識として心理学を学ぶのではなく、自分自身を支えるために必要な学びでもありました。
毎日が苦しく、自分でもどう気持ちを整理したらよいのか分かりませんでした。
感情に振り回され、ただ時間が過ぎるのを待つような日々もありました。
その頃、あらためて心理学や精神医学について学び直しました。
書籍を読んだり、論文を調べたり、さまざまな情報に触れる中で、自分の心の動きや考え方を理解することが少しずつできるようになりました。
転機を経た後も、感情をうまく整理できなかったり、自分自身との向き合い方に悩んだりすることはありました。
「心の苦しさを和らげるためには何が必要なのだろう」 そう考えながら学びを続ける中で出会ったのが、上級心理カウンセラー講座でした。
私自身、カウンセラーとして活動する予定はありません。
それでも、体系的に学ぶことで得られる知識や視点は、日々患者さんと向き合ううえで必ず役立つのではないかと思い、受講を決めました。
実際に学んでみると、呼吸法や筋弛緩法といったリラクセーション法は日常生活にも取り入れやすく、私自身も日頃から実践しています。
また、自分の思考の癖に気づき、意識的に捉え方を変えることで、気持ちが軽くなることも実感しています。
心と身体は切り離して考えることができません。
身体がつらいと心も疲れやすくなり、心が疲れていると身体にも不調が現れやすくなります。
だからこそ私は、患者さんにおかけする言葉も、その方にとって少しでも前向きな力になるものでありたいと思っています。
鍼灸治療は、肩こりや腰痛といった症状だけでなく、心身の不調や「なんとなくだるい」「疲れが抜けない」「気分がすっきりしない」といった、日常の中で感じる小さな不調にも寄り添うことができます。
今回の学びを通して得た知識や経験も活かしながら、これからも患者さんが心身ともに健やかに過ごせるお手伝いができればと思っています。
心と身体の両方に目を向けながら、これからも一人ひとりと丁寧に向き合っていきたいと思います。

ご予約は下記のボタンをクリック


コメント